九条と沖縄

横須賀市民九条の会の全体集会に参加。

横須賀市民九条の会は2005年に発足。学習会、駅頭アピールなどの活動を続けている。また、市内に6つの「地域の会」があり、より顔の見える関係の中での活動を行っている。

正直なところ、今回の全体集会は、その名に比して規模の小さなものだった。他の用事を済ませてからの参加であり遅刻は必至だったが、大人数の中ではそれほど目立たないだろうとの予測は当たらなかった。

この人数での全体集会とは、不安を覚えたのは言うまでもない。

会の報告や今後の方針の発表の後、先日5月14日にETVで放送された「君が見つめたあの日のあとに〜高校生の沖縄復帰50年〜」を皆で視聴した。

1972年5月15日、沖縄が本土に復帰した。

あれから50年。沖縄の「今」は、どうか。あの日を前に、沖縄の高校生が何を考え、どのような行動をしたのか。50年もの間、何ら解決されることがなく、それどころかむしろ状況は酷くなっている。沖縄の戦っている相手は、日本政府であり、本土であることに、きちんと向き合い共にあらねばならないことを強く感じた。

今回の全体集会の参加者からの意見。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、日本も戦争ができる国になろうとする声が与党のなかにある。私たちは、もちろん「否」である。それを伝え広げるためには、あらためて、まずは私たちが「平和」「非戦」についてもっと語り合うことが必要ではないか。

上記「君が見つめた~」の中でも、「基地がなくなった後の未来を描くこと」を語る人がいた。

そう、私たちは、むやみに不安をあおられてはならない。

未来はどうあるべきか、今は何をすべきかを、語り合おう。そして、そのためには、過去を知ることは必須だ。平和は不断の努力の上に成る。