久里浜にできる新病院は、こんなところ
6月定例議会で新病院の実施設計が明らかになりました。
名前は「横須賀市立総合医療センター」。これは、公募の中から決まりました。(正式には、9月定例議会で名称に関する条例改正議案が可決されることで決定します。)
詳細は、こちら→ 新病院
市立2病院のうちの1つ「うわまち病院」が老朽化のため、移転新築するものです。
今日は、民生常任委員会で建設地の視察も行いました。
新しい病院には市民の期待も大きいところですが、一方で、建設地である久里浜の神明公園は、遊具のある個所だけを残してほとんどの部分が病院敷地となります。
林のような木立は、無くなってしまいます。
セミを採ったり、シャボン玉や水遊びをしたり、自然に触れ合う遊びができた公園ですが、今後は残されたスペースで、どれほどの遊びができるのか。
公園がなくなるのは本当に残念です。
だからこそ、病院には期待したい。
同じく久里浜にあった「みんなの公園」も、すでに横浜・F・マリノスの練習場とする工事が行われています。
子どもの権利条約31条は、遊ぶ権利。
この7月には、「横須賀市子どもの権利を守る条例」も施行されます。
子育ち・子育ての視点で、まちづくりに臨んでいきます。