放射性廃棄物の搬出は違反では

本日5月4日、米海軍横須賀基地において、原子力空母ロナルド・レーガンの原子炉定期修理による放射性廃棄物を入れたコンテナが、同艦より輸送船モホークに搬出されました。

事前に防衛省南関東防衛局横須賀防衛事務所経由で横須賀市に情報提供があり、ヨコスカ平和船団、市民の方々と共に、監視行動に参加しました。3時間弱で4個のコンテナが搬出されました。

1964年に日米間で交わされたエード・メモワールによれば、

・ 原子力艦の動力装置の修理は日本国内では行わない
・ 放射性廃棄物は外国の港にある間は原子力艦から搬出されない

とされています。

しかし、横須賀基地内でメンテナンスが行われ、原子力空母から輸送船に放射性廃棄物の入ったコンテナがクレーンで積み替えられています。

2006年に米国から外務省経由で横須賀市に提出されたファクト・シート(原子力空母の安全性に関する文書)では、

・ 原子炉の修理は外国では行わない
・ 放射性廃棄物は専用船に移送され合衆国内で処理される

と、エード・メモワールとは内容が変わっているにも関わらず、これが認められています。

日米合意に反するものであると考えます。