水を守る。命を守る。

2019年4月11日 11時07分 | カテゴリー: 活動報告

堤未果さんの講演集会『横須賀が売られる⁉』に参加しました。

主催は立憲主義を守る横須賀市民の会、協力は水と暮らしを守る横須賀市議の会(私はここに名を連ねています)。

第1部では、堤さんから、世界における水道民営化が起こした問題について講演がありました。

第2部では、川田龍平参議院議員も急遽登壇され、市議5人・県議1人を含む8人でのパネルディスカッションを行いました。

横須賀市は横須賀市水道局として自前の水道を持っています。市の一般会計から独立した形での企業会計としています。

現在は公設公営の横須賀市の水道事業ですが、海外では水道の民営化によって、水質悪化、料金値上げなどが生活を直撃した結果、高い違約金を支払い公営に戻すという事態が起こっています。

海外では再公営化しているにも関わらず、日本では、今になって水道法を改正(改悪)し民営化しやすくしています。

民営化は、命の水を私企業にゆだねるということです。改正法では、料金設定についても議会の承認なくできるとしています。

日本の水道水はそのまま飲める水質ですが、これは、世界的にもたいへん優秀です。また、飲料水としてのみならず、暮らしの衛生状態を保つためにも水は必要不可欠です。

戦後70余年を経て、水道の普及と共に乳幼児死亡率は低下しました。水を守ることは、命を守り、安心安全な暮らしを次世代へつないでいくことです。利潤追求がミッションである私企業にゆだねるものではないのです。

法改正により、水道の民営化が足音低く近づいてきているという危機的状況を、多くの市民が共有し、市民の財産である水道を守っていかなければと思います。