消費増税とプレミアム商品券

今年10月に予定されている消費増税。

消費税が上がって暮らしが大変にならないように、また、買い控えなどで消費が落ち込まないようにと、国は、プレミアム付き商品券事業を実施します。

市町村でも、それに向けた準備が始まっています。

500円券×10枚=1セット。額面5000円ですが、これを4000円で買えます。5セットまで買えます。

対象者は、住民税非課税の方と、3歳未満児のいる世帯(3歳未満の子どもの人数分、買えます)。

非課税の方にとって、お得といえども4000円を先払いすることは、現実的にはどうなんでしょうか。

また、子育て世帯も、その経済状態は世帯ごとにそれぞれです。

500円券を1枚単位で買えるといいなと思っても、「500円券×10枚=1セット(4000円)」は国で決められていて、ここは変えられないのです。転売や譲渡もできません。

市町村ごとにできることは、対象者がプレミアム商品券を買いやすくすること。横須賀市では、金融機関での販売を想定していますが、通常営業の平日9:00~15:00だけでは、買いに行きにくい方もいそうです。販売時間を長くする、土日も販売するなど、様々な工夫をしてほしいです。これは、今日の常任委員会で意見しました。商品券でお買い物できる取扱店舗を増やすことも大事です。

それにしても、プレミアム商品券事業は、その経費も馬鹿になりません。横須賀市の場合、7億8522万7000円です。全て国からの補助金で賄うものですが、本をただせばこれも私たちの納めた税金です。

消費増税は社会保障費を賄うためとの理由ですから、プレミアム商品券以上に、そこのところはしっかりと見ていかなければなりません。