20年後の我がまちは?~立地適正化計画~

2018年10月5日 19時37分 | カテゴリー: 活動報告

横須賀市立地適正化計画策定に係る地区別説明会(追浜地区)に参加しました。

  1. 本市の現状と課題
  2. 立地適正化計画の内容
  3. 質疑応答

との内容で、都市計画課から説明がありました。

多くの自治体同様、横須賀市も少子高齢化で人口は減っていきます。その進み方は、他の自治体の先を行っていると言っても過言ではありません。22年後の2040年には、今より約8万人減の31万人台に。高齢化率は37.6%となる一方、14歳以下人口は9.2%との推計です。

駅周辺を「都市機能誘導区域」とし、行政、介護福祉、子育て、商業、医療、金融、教育・文化の機能を一定程度集約することで、居住を誘導してコンパクトシティとするものです。まちの機能や活力を維持するとしています。

ところが、横須賀市はまとまった平地が少なく、高台の住宅地が点在しており、そのような住宅地にはスーパーマーケットや商店街を持つものもあるため、それらについては、駅周辺への誘導はせず、市独自で機能を保全するとしています。しかし、実際問題として、高台の住宅地は高齢化、空家などの課題があり、その対応策を講じなければ機能保全はあり得ません。

この計画と並行して、地域福祉計画を推し進めることが重要だと思います。横須賀市においては現在のところ居住誘導は喫緊でないような印象を受ける説明でしたが、人口減は人口密度の低下を意味しますから、すかすかになったまちでの支え合いはどのようになるのか、どのようにしていくのか、多くの市民と共に考える必要があります。

「人口減少しても、まちの機能や活力を維持するための計画であり、夢を語るものではない」との弁でしたが、それではあまりに寂しすぎるのではないでしょうか。人口が減っても、しっかりとした地域福祉計画を立て、顔の見えるまちづくりを目指すという夢を語りながら、立地適正化を進めていけばよいのだと思います。

パブリックコメント募集中です。

http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/1230/cof/329/index.html