なぜ今、石炭火力発電所?(今日の政治サロン)

2017年3月21日 17時41分 | カテゴリー: 活動報告

ほぼ毎月行っている政治サロン。

参加者からお題を頂戴して、疑問や意見を出し合ったり、調査をしたりしています。

本日持ち込まれたお題は、「なぜ今、石炭火力発電所?」

発電所といえば、3.11以降、話題は原子力発電所。

あれだけの事故を起こし、あれだけの被害をまきちらし、その対応もまだまだまったくの道半ばであるというのに、再稼働に向けての動きがどんどん進んでいます。

一方、石炭火力発電所が建設ラッシュです。

え???

CO2問題は、どこへ?

以前の火力発電所と比べると、高効率で環境負荷は低いというけれど、これは、地球温暖化対策の後退ではないのでしょうか。

石炭火力発電所の建設計画は、全国で48件もが公表されています。

横須賀においては、東京電力が、現在停止中の横須賀火力発電所(久里浜)を建て替える計画です。

東電横須賀火力発電所→ http://www.tepco.co.jp/fp/thermal-power/list/yokosuka.html

東電プレスリリース→  http://www.tepco.co.jp/fp/companies-ir/press-information/press/2016/1277893_8623.html

子どもたちや、その子どもたちや、そのまた子どもたち・・・のことを考えると、できるだけ持続可能な社会、自然環境に負荷のより少ない社会をと思います。

そのためには、ものを燃やすことにはよくよく慎重でないとなりません。人間がもっと少なかった時代、石油製品などの化学製品がなかった時代から、公害と共に高度経済成長を遂げた時代を経て、私たちが学んだものは何だったのでしょうか。

スマートメーターについても、話題になりました。

各家庭の電気メーターは、これまでのアナログメーターから、スマートメーターに順次交換されています。

このスマートメーター、通信機能があって、30分ごとにデータを送る仕組みとのこと。通信にあたっては、電磁波の発生が、人の健康への影響が危惧されるところですが、電力会社からその説明がないのは問題です。

詳しくは、こちら(電磁波問題市民研究会)→ http://dennjiha.org/?page_id=

パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット、などなどの電磁波はどうなんでしょうね、との話にも及びました。

これらは、いま本当に小さな子どもたちの身近にあります。スマホ育児が社会問題化していますが、スマホにお守をさせるそのことに加え、電磁波はどんな影響が?

また、赤ちゃんを抱っこしてるママやパパが、ちょうど赤ちゃんの頭のすぐそばでスマホ操作をしているのは、よく見る光景です。

今、学校のインターネット環境は? 無線LANが一般的になったけど、子どもへの影響は?

ネットといえば、ネットいじめも問題です。

結局、私たち市民は、電気や電化製品等のハードについても、使い方としてのソフトについても、予めわかっていることが警告されなかったり、リテラシー教育や啓発がされないまま。モノだけがどんどん進化して、健康被害やいじめという結果を生んでいると思うのです。

メーカーや国がこれらのことに責任を果たさずにいるのはおかしいし、消費者としての市民は、暮らしにまつわる一つ一つについて、もっと選べるべきだと思うのです。

電気も例外ではありません。火力? 原子力? 再生可能エネルギー?

さて、身近にうごめく石炭火力発電所について、知っていきたいと思います。つづく。