学習会報告「原子力防災~原子力空母の母港・横須賀で考える~」

2016年8月27日 17時17分 | カテゴリー: 活動報告

原子力防災~原子力空母の母港・横須賀で考える~

8月24日、原子力防災学習会を行いました。講師は、新倉裕史さん(非核市民宣言運動・ヨコスカ/ヨコスカ平和船団)。

1964年のエード・メモワールには「原子力艦の燃料交換及び動力装置の修理を日本で行わない」「放射能汚染物は原子力艦から搬出されない」との記載がありますが、08年に原子力空母ジョージ=ワシントンにより、この約束は破られています。

3・11福島原発事故を経、避難基準は、避難区域を5㌔圏内、重点地域を30㌔周辺と改められたものの、原子力艦についてはそれぞれ1㌔、3㌔のままで、ダブルスタンダードとなっています。

究極の防災は、原子力艦に「お帰りいただく」ことですが、防災は「あること(存在すること)」が前提です。ショアハム原発(米)が、周辺住民の避難計画を作り切れなかったことで廃炉となった事実に学び、横須賀市および三浦半島の避難計画の検証を行うことが必要だと思いました。

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