議員と出産

2016年4月8日 18時40分 | カテゴリー: 活動報告

日本の女性議員の割合は、どのくらいだと思いますか。

内閣府のホームページによると、2013年12月現在で、

衆議院8.1%

参議院16.1%

特別区議会25.9%

政令市16.5%

一般市13.1%

都道府県8.8%

町村8.7%   です。

横須賀市は、41人中6人なので14.6%です。少ないと感じていましたが、中核市である横須賀市、女性議員の割合も政令市と一般市の間です。

昨年5月26日に、女性活躍担当大臣から、「女性議員が活躍できる環境を整備して議会を活性化し、より良い住民サービスを実現するため、標準市議会会議規則において出産に伴う議会の欠席に関する規定を明確に設けていただくことを検討願いたい。」旨が全国市議会議長会に要請されました。

現行の横須賀市議会会議規則と比べてみましょう。

標準市議会会議規則

【改正文】

第2条 議員は事故のため出席できないときは、その理由を付け、当日の会議時刻までに議長に届け出なければならない。

2 議員は、出産のため出席できないときは、日数を定めて、あらかじめ議長に欠席届を提出することができる。

横須賀市議会会議規則

(欠席、遅刻又は早退の届出)

第2条 議員は、欠席、遅刻、又は早退をするときは、その理由を付し、当日の会議時刻までに議長に届け出なければならない。ただし、やむを得ない事情により届け出ができない場合には、その事情がなくなった後、速やかに議長に届け出るものとする。

『標準』が「事故」としているのに対し、『横須賀』は特に理由を問うていません。女性だから男性だからということなく、先進的といえるのかもしれません。

出産は、もちろん事故ではありません。でも、この規則に出産だけをあえて入れるのは何だか変な感じがします。

神奈川ネットワーク運動は、最初からずっと、女性議員を出すことにこだわっています。議会は世の中の仕組みを決める場所。世の中には、男性も女性もいます。なのに、議会の男女比は世の中のそれとは違って女性はとても少ないです。暮らしに身近な地方政治には特に、生活課題を知っている女性議員が必要です。

横須賀市議会では、過去に、現職の議員が出産しています。神奈川ネットワーク運動の議員です。

出産は女性にしかできないけれど、子育ては男性も女性も、その楽しさとたいへんさを共有してほしいし、子育てしやすいまちづくりが私の活動テーマです。